|
野菜の豆知識 |
|
|
野菜は食べる部分によって栄養素や料理方法が違います。 |
野菜の種類によっても料理方法が違いますよね。 |
|
それぞれ栄養面で違う働きがあるので、
「葉・果・茎・根」
でバランスよく野菜を食べることをおすすめします。 |
|
■じゃがいもの豆知識 |
|
○男爵とメイクイーンの違い |
|
男爵はホクホクとした食感で丸くて凹凸があります。
粉ふきいもやマッシュポテト、コロッケ、ポテトサラダに適している野菜です。
細長い楕円形で凹凸の少ないメイクイーンは煮崩れしにくいので
シチューやカレーに適している野菜です。 |
|
|
○水からゆでる |
|
つぶして使う場合は皮つきのままたっぷりの水に入れて茹でましょう。
そうすると水っぽくなりません。
手早くつぶすポイントはじゃがいもが熱いうちに!
後でつぶすとホクホクとした食感がなくなります。 |
|
|
○じゃがいもの芽は? |
|
芽の部分にはソラニンという有害成分が含まれているので必ず取りのぞきましょう。
深めにえぐりとればまだまだ大丈夫です。
じゃが芋とりんごを一緒に保存しておくと芽が出るのが遅くなりますよ。 |
|
|
■にんじんの豆知識 |
|
○にんじんの皮は? |
|
無農薬で育てられた新鮮なにんじんだったら皮ごとでもOKですがそれ以外であれば皮をむいて使うほうが無難です。 |
|
|
○にんじんの葉は? |
|
食べられます。
カロチンが根より多く含まれていて、ビタミンCも豊富。
新鮮な葉の部分だけを選び水で洗い泥や汚れを取ってから使いましょう。 |
|
|
■玉ねぎの豆知識 |
|
○皮はどこまでむくの? |
|
外側の茶色い部分だけをむけばOKです。 |
|
|
○皮の上手なむき方。 |
|
頭とおしりをしこし切り落として頭の方から茶色の皮だけをつまんで下方向にひっぱると綺麗にむけます。 |
|
|
○芽が出てきたら? |
|
味は落ちてきていますがまだまだ食べられます。
半分に切ってから中心の芽の部分を取り除いて使いましょう。 |
|
|
■青菜の豆知識 |
|
○青菜の上手なゆでかた |
|
葉と茎では堅さが違うので時間差をつけて茹でましょう。
根元の方から入れて熱湯に10〜15秒つけその後葉を入れます。
湯が煮立ってきたら全体をひっくり返して30秒茹でます。
そしてたっぷり水をはったボウルに取り30秒ほどおいて出来上がり。 |
|
|
○青菜の洗いかた |
|
根元を10分程水に浸してから上下にふるうようにして洗う。 |
|
|
■トマトの豆知識 |
|
○湯むきの方法 |
|
ヘタをくりぬいて 網やお玉などに乗せて熱湯に沈める。
皮にシワが寄ってくるまで5〜10秒つけておく。
シワが寄ったら引き上げてすぐに冷水にとりあら熱をとる。
皮に裂け目ができるのでそこから皮をむいてできあがり。 |
|
|
■なすの豆知識 |
|
○切ったら水にさらしましょう |
|
切るそばから水に浸し 浮かないように皿などをのせて5〜6分おいてさらしましょう。
茶色っぽくなるのを防ぎ余分なえぐみがなくなります。 |
|
|
■大根の豆知識 |
|
○部分で使い分けましょう |
|
頭 |
みずみずしくて甘みもあります。
サラダ、おろし大根、酢の物、和え物などに適している野菜です。 |
|
中央 |
辛味が少なく柔らかい。
おでん、煮物などに適している野菜です。 |
|
しっぽ |
辛味が強くやや筋っぽい。
味噌汁や漬物、きんぴらなどに適している野菜です。 |
|
|
|
○だいこんの“す” |
|
切り口の中心に空洞や穴があいてスカスカしている事。
料理をしても美味しくありません。 |
|
|
■きのこの豆知識 |
|
○きのこは洗わないで使いましょう。 |
|
洗うと水気を吸ってしまうので味や風味が落ちてしまいます。
しいたけの傘の部分の汚れが気になる場合はペーパーなどでふき取って使いましょう。 |
|
|
○なめこ |
|
ザルにあけて熱湯を回しかけ軽くぬめりを落としたほうが美味しい料理ができます。 |
|
|
○石づきってどこ? |
|
きのこの軸の根元の部分です。
しいたけは先のほう硬い部分の事を言います。
そこだけ切り落として食べてください。
しめじやまいたけ、えのきは根元がはっきりしていませんが切り落としてください。 |
|
|
○きのこのカロリー |
|
カロリーゼロではありませんが低カロリーの野菜です。
でも 油を吸収しやすいので油を控えめに。 |
|
|
■ネギの豆知識 |
|
○ネギの種類 |
|
長ねぎ |
焼く、煮る、生どれでもOKの野菜です。 |
|
わけぎ |
ゆでると甘みが増します。さっとゆでるかあえものに。 |
|
万能ねぎ |
なんにでも使えるねぎ。 |
|
あさつき |
香りが高いので 薬味にむいています。 |
|
|
■グリーンアスパラの豆知識 |
|
○上手な茹で方 |
|
固い根元を折り 塩を入れたお湯に20秒つけ その後全体を沈めます。
沸騰したら弱火にして2〜3分茹でます。
穂の部分がしなるくらいになったら水に取り30秒程さらします。
水気をよくふいて出来上がり。 |
|
|
■かぼちゃの豆知識 |
|
○かぼちゃの種類 |
|
エーコンかぼちゃ |
さっぱりとした甘みがあります。
肉詰めやスープの実に適している野菜です。 |
|
えびすかぼちゃ |
西洋かぼちゃの一種でよくお店で売られているかぼちゃ。
甘みが強くてホックリした野菜です。 |
|
そうめんかぼちゃ |
切って茹でるとそうめんのようになり、シャキシャキとした歯ごたえの野菜です。 |
|
日向かぼちゃ |
甘みが少なくさっぱりとして水分が多いのが特徴。 |
|
|
■ほうれん草の豆知識 |
|
○ほうれん草の種類 |
|
西洋種 |
葉の先が丸くなっていて ギザギザが少ないほうれん草。
比較的淡白な味で、ゆでで和え物やサラダに適している野菜です。 |
|
和種 |
葉の切り込みが深く。先がとがっています。甘みが強く、アクが多いほうれん草。
グラタンや炒め物に適している野菜です。 |
|
サラダ用 |
普通のほうれん草より葉が薄く、アクが少ないほうれん草。
洗って水にさらして 生のままサラダに適している野菜です。 |
|
|
■にらの豆知識 |
|
○にらの種類 |
|
にら |
一般的に売られているにら。
加熱するとにおいもやわらぎ、甘みが出てきます。
炒めものやスープの実、卵とじなどに適している野菜です。 |
|
黄にら |
緑のにらを日光を当てずに育てたもの。
癖が無くてシャキッとした歯ごたえの野菜です。 |
|
花にら |
にらを生育させてつぼみがついたもの。
グリーンボールとも呼ばれています。 |
|
|
|
▲Page Top |
|